放置して早二ヶ月。ツイッターがあるとどうしてもブログがおろそかになってしまいますねー
さて、先日十和田湖冬物語へ行ってきました
泊まったホテルはホテル十和田荘
両親への孝行も兼ねての旅行です。
さてホテルはどうしてここにしたかと言うと、当時は十和田地方は大雪。
雪道の運転はどうしても神経が削られる。
運転技術は父>自分なので、気を遣い自分が運転したとしても返ってやきもきさせてしまうでしょう。
そこで調べたところ十和田荘は2月~3月に八戸駅からの送迎を行っているとのこと。
また料金も朝・夕食付きで5000円台/人と非常にリーズナブル。
バスからの奥入瀬渓流。
すんごい雪道です。
ここを運転する気持ちにはなれん…
ここで嬉しい誤算が。
バスの運転手さんがプチガイドをしてくれました。
滝がこのように凍っていて非常に神秘的でした。
白糸の滝(だったかな?)でカメラマンが撮影していました。
運転手さんが「皆さんも外に出てみますか?寒いので出ない方がいいですよ」
って言って一同爆笑。
この写真はバスから撮ったものです。
ホテル十和田荘の写真です。とても豪華な作りで、両親も驚いていました。
正直値段が値段なだけに期待していませんでしたが、館内はかなり綺麗です。
イーモバイルは電波が届かなかったのですが、
ロビーに強めのwifiがとんでたのでそこも○
(部屋にLANが無いのは残念でしたが)
脱衣所前の滝。
バブルを彷彿とさせますねー。
冬季期間は露天風呂がお休みなためこんな料金設定が可能なのかな?
そして十和田湖冬物語会場へ。
会場まではホテルから歩いて10分ほどなんですが、ここでも送迎バス付き。
行ったのは平日でしたが、土日はすごい人だかりになるようです。
会場ではホットワインバーがあって、ワイングラスを購入すると飲み放題となっています。
このワイングラスはその年その年でデザインが変わるらしく、コレクションするにも良さそう。
ちなみに今年のはサイズがかなり小さく、不評のようで昨年のグラスも配っていました。
ワインバーは三ヶ所あったのですが、二ヶ所しか開いてなく結構な待ち列に。
おばちゃんに「そんな小さいのじゃ全然飲めんよ」
なるほど、昨年のはかなり大きいのでそれはそれで便利だなと思いました。
(でもデザインは今年の方が断然イイ)
津軽三味線の生LIVE。
母が非常に喜んでくれました。
自分、ちょうどこのときマガジン連載の三味線マンガ「ましろのおと」を読んでたのでテンション↑
三味線の音がバチバチ響くのがかっこいい。
あれ、俺そういや三味線教室行く!!とか言ってたような…w
この三味線LIVEは平日毎日行われているようで土日は他にお笑いショーとかもあり、かなりの人垣になるようです。
〆は花火。
バスの運転手さんが
「最初の頃はすごい量の花火でずっと打ち上げまくりだったんだけど、
近年は経費節減のせいもあってパラパラなので期待しないで下さい」(なんじゃそりゃ)
と言っていたので全然期待していなかったのですが…
花火の距離が近い!!
九州に居た頃「こっちの花火はすごいなー」って感じましたが、
それに負けないくらい十和田の花火はインパクトがあります。
確かに10分ずっとっていう訳ではなかったのですが、花火の音がおなかに響く感じがすごいです。
また冬空だから空も澄んですごく綺麗。
運転手さん、素敵な嘘をありがとう
帰りはこんなドカ雪。
バス送迎はマジで助かりました。
ちなみに行き帰りの途中で、トイレ休憩として十和田の道の駅にもよってくれます
口コミでは夕食は期待出来ないとのことでしたが、
還暦近い両親'sにとってはそんなに量はいらなかったようで満足だったようです。
実はこの旅行前に両親だけを野辺地のまかど温泉に招待していたのですが、そこよりこっちが良いという。
向こうは料理だけ、その他はここの方が良いらしかったです。
現在は同プランがこの時より1000円ほど値上がっちゃってます。
それでもオススメ出来るプランだと思います。
このホテルは良い意味で勿体ないなーと感じました。
十和田湖冬物語公式HP
ホテル十和田荘HP